体の痛みの原因は心にある?!
慢性的な痛みや、一時的な痛み
運動しすぎた、どこかにぶつけた・・・・。
具体的な理由がないけれど痛む時ありますよね?
その痛みは心からのサインかもしれません。
心が痛いと体が痛くなるのか?なるんです。
自分が記憶していないような幼児期のトラウマ等でも、似た状況に直面した時痛みとなって体に反応を起こすことはあります。
ヨガ、ヒーリングでよく出る「気づき」というフレーズ
これは、痛みの原因に気が付くことでもあります。
ある作家さんが、激しい腰痛を訴えました。机の前に座るととてもいたい。
座ることが困難になり、寝ながら小説を書く
仕事だから、読者が待っているから、生活の為、自分以外の人の生活の為(出版社や本屋)
本当は物語を描くのが好きでなった作家のはずなのに、今は書かなければならない!!締切におわれ、体は痛みを訴える。
限界!!
そう感じた時その作家さんは書くことを一時やめたそうです。
みるみる腰痛は良くなり、以前のように座ることもできるし、アイデアをメモすることも靴ではない。
以前通っていたお医者様から心的ストレスが原因といわれ、思い切って大好きな小説を書くことをやめた。(一時の収入はなくても生活できないレベルの方だったので、その選択ができたのだと思いますが)
休息の後、彼女はまた小説が書けるようになったそうです。
知らず知らずの間にたまったプレッシャー(面白いもの、売れる物を書かなくてはならない)
仕事としてこなさなければならないノルマ(締切)
そういった心の歪みが体に表れたんだと思います。
幼児期の押し入れられた恐怖が、暗所恐怖症を引き起こしたりと、我慢していたことが、何かのきっかけで怒りのエネルギーとなり、怒りのエネルギーのせいで自分自身の体に痛みを発生させて、自分を被害者のようにさせてしまうこともあります。
人間はやはりバランスが一番なのです。
あなたは心の声を聴いて、自分が心地よい状態を作っていますか?
怒りをためていたらり、悲しみを抱えることも体に不調をきたすのです。
緊張するとお腹痛い!!これが一番わかりやすい例かもしれませんね。
まずは深呼吸、そして時に自分の心の声を聴く時間をもってあげましょう。
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