コンプレックスを解消しましょう

こまめちゃん

2013年06月26日 20:22

人には誰にでも、コンプレックスってありますよね?

私にも沢山あります。

ありすぎは困りますが、ない人はやはりいないのでは?

私のコンプレックスの一つに



自分の聞こえている声と人が聞こえている声は全く違う事は良くわかっています。たまに、ビデオとかに入っている、鼻声でちょっと高い自分の声がどうにも苦手。

自分が聞いている自分の声の方がいい声だなぁ

なんて思ってしまいます。

最近読んだユング心理学の本では、コンプレックスは、自分でもどうにもできない無意識からのこだわりのようです。

太腿が太いの・・・。他人から見て全然太くないのに

それは嫌味ではなく、本人は本当に太いと思っている。その基準は他人ではなく、自分基準だからいくら周囲の人が、細いよ、綺麗だよ!!っていっても本人が納得しない限りコンプレックスは解消しないそうです。

私も、前から、ヨガのインストラクターをしているから
人前で話すことが多く、その声は商売道具の一つです。

鼻声でみんな聞き取りやすいかな?声がうまく通らない・・・。

そんな風に感じて、まさに自分基準で納得いかない状態

でも、今日、ヨガの生徒さんに、「実は、前から先生の声がとっても好きで、癒されるんです(*^_^*)」

「本当?」

つい、聞き直しました。

ヨガ自体でも気持ち良いけれど、私の声、しゃべり方、内容。
どれも心地よくて、元気になれるし、癒される

そんな風に言ってくれました。

前の私なら、そんな風にいわれても、でも・・・・。

と言ってしまうことろでしたが、ヨガやヒーリング、心理学を学び、

そうか、コンプレックスをきちんと認めて向き合い、それは自分基準でしかない、他人にはわからないこだわりなんだな

まさに実感させていただきました。

そういわれると、逆にこの声も私の個性であり、好きでいてくれる人がいるなら、
もっとこれを生かせるように、ヨガの誘導やヒーリング、リーディングでの言葉使い
ちゃんと意識して伝えられるようにしていこう。

そう思いました。

通常の声は、甲高く早口ですが、まずは、癒しを提供する場面では、声でも癒しをとどけたいなぁ

そう思います。

あなたにとって、譲れない、でも、どうしてそう思うかはよくわからないこだわり。
きっと私と同じように、他人から見たらとても素敵な事かもしれません。

こだわりとなくしていくこと、受け入れていくことで何か少し楽になり、楽しくなれるきがします。

あなたのコンプレックスは何ですか?

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