死とレイキ

こまめちゃん

2012年08月26日 20:49

おととい、叔父がなくなりました。

いきなり暗い話題ですみません。

なくなる一週間前ぐらいにお見舞いに行きました。
母から、「もう、一か月は持たないみたいだから、会いに行ってあげて」  と・・・・・

昔からお正月は叔父の家で従姉妹と人生ゲームをやったり、一緒にスイミングに通ったり、旅行に行ったり
沢山の思い出がありました。

大人になってからは、あまり会うこともなくなってしまいましたが、
すでに胃癌が末期で、食事もできない状態で、痛みどめで話もできないし、認識もままならない状態での再会
すっかり痩せこけてしまった叔父でした。とても同一人物とは思えない代わりようでした。

レイキで癌が治った!!

そんな本も出ていますが、レイキで寿命が伸びるかは私は疑問です。

私もお見舞いのお別れの時に、叔父に第四シンボルと、痛みなく、満足いく人生で終わりますように とお別れの言葉を継げました。

レイキは最高最善である為の人生の真理なのです。
レイキで病気が軽くなった。傷の治りが早くなった。
臼井先生の逸話では、手を当てただけで傷が治り跡もなくなったなど、そんな魔法みたいなことも伝えられていますが・・・・

風邪や怪我ぐらいなものならば、レイキも有効な気がしますが、実際私も家族の不調には多様していますが、効果を感じています。(これは個人的見解です)
やはり余命わずかで、すでに自力呼吸がやっとできるぐらいの人が劇的に元気になるほどのものではないのです。


人の寿命は操作できないのです。それよりも、痛みが少なく、また自分自身納得いく生き方ができるようにレイキを使うことがよいのではないでしょうか?

従姉妹の息子が今、幼稚園なのですが、亡くなった叔父を見て、

「見て、じいじ、死んじゃったけど、笑ってるみたいな顔してるでしょ?」

と言って私を叔父のもとに連れて行ってくれました。

幼い子だからこそ、遺体を前に感じたままのことを言うんだな、笑ってるようにいい顔をして亡くなった叔父を最後にお見舞いで手を握ったり、体をさすってあげられたことに本当に感謝しています。

叔父の冥福を祈りつつ、レイキは偉大な宇宙からのパワーではあるが、万能魔法ではないことをお伝えしたいと思います。


レイキを学んだ方で、病気を治したいかた、それだけに頼るのはやはりエゴであり、それは最高最善のレイキとは違ったものになってしまいます。レイキを使う人、ヒーリングされる人お互いに、最高最善を常に意識して使ってくださいね。



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