本日の金環日食ご覧になりましたか?
本日は、金環日食!!みなさんご覧になりましたか?
日食といえば、インドの伝説では、日食を起こすのは魔神ラーフのしわざとされています。あるとき神々が不死を与えるアムリタという水を飲んでいるとき、魔族ラーフが神の姿に化け紛れ込んで盗み飲みしました。それを最高神・ヴィシュヌに見つかり、ラーフは首を切られてしまいます。ですが、不死の水を飲んでいたラーフの首は、死なないまま天に昇って悪星となり、盗み飲みをヴィシュヌに告げ口した太陽(スーリヤ)と月(ソーマ)を飲み込んで「日食」や「月食」を起こすようになったそうです。
、特に皆既日食は特に不吉だと言われています。
金環日食はどうなんだろう・・・。きれいだったけどなぁ・・・。また勉強しますね。でも、金環があるってことは、ラーフは飲み込み切れなかったってことですよね??
また、インドでは一番有名なシヴァ神、彼の顔が青くなったのは、
不老不死の薬「アムリタ」を作るために、神様と悪魔が団結して協力。
世界山を軸、 宇宙蛇を綱にして海をかき回す。
海をかき回すごとに世界が作られ、いろいろなものが生み出される。
しかし最後に蛇が毒をまき散らし、世界が滅びそうになってしまう!
そのとき、 その毒をシヴァが飲み干して、世界を救った。
このとき飲んだ毒のせいで、シヴァの頸は青いのだそうだです。
日本も日食は神話があるし、インドの神話もとっても面白く、何とも都合よいお話のようで、なんでもありのインドならではのきがします。
さて話を本日の日食に戻しましょう。
今日は朝から、日食が見えなそうな雲の厚さにゲンナリ・・・・。
でも、眼鏡も前日にゲットしたからには絶対見たい!!
そんなこんなで、家事が終わった7時頃、ミカエルに、日食の間だけ雲を蹴散らしてください!!
そんなわがままなお願いをしていたら、アレレ????
本当に太陽が見えてきました。
おかげですごく素敵な金環を見れて、嬉しかったです。
今日ほど、大天使ミカエルの存在に感謝したことはありません。
いつも、探し物したりする時にミカエルに頼むとすぐ出てくるけど、やはり目に見えない存在はいるんですね。
信じる者は救われる!!です。
今日私がとった日食写真です。
実際より、リングが大き目なのは、小さなデジカメだからご愛嬌です。
かけから、金環まで、そしてかけまで
ブレても2つのリングみたいで以外にきれいでしたよ。